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災害に負けない。
食の物流は一膳が守る。
能登半島地震における弁当製造・食材提供支援活動
WHY
WE CHALLENGE
プロジェクトの背景
食は、暮らしを支える
インフラである。
2024年初頭、能登半島地震が発生。
地域の弁当製造業者や高齢者介護施設は、深刻な物資不足・人手不足に直面しました。
「このままでは、食を届けつづけることができない。」現場からはそんな声が聞こえてきました。
食は、日常のなかで当たり前の存在です。けれど、それが途切れた瞬間、暮らしは一気に不安定になります。
一膳グループは、食を「商品」ではなく、人の生活を支えるインフラだと考えています。
このチャレンジは、その考えが問われた瞬間に始まりました。
INNOVATION
IN ACTION
プロジェクトの成果
食の流れを止めない。
一膳グループが選んだ行動は、できることを、すぐにやること。
特別なことではありません。ただ、食の流れを止めないために、動きました。
【被災地の同業者支援】
- 製造ラインの一部を代替稼働し、
弁当製造を支援 - 物流状況を踏まえ、チルドパック
食材や冷凍弁当を自社ルートで提供 - 営業部員を直接派遣し、
商品説明や運用方法をレクチャー - その後も継続的な
アフターフォローを実施
その結果
- 延べ6,200食の弁当を提供
- 高齢者施設6拠点、
約450名の入所者・職員をカバー - 支援期間中の納品遅延ゼロを達成
非常時であっても、
「いつも通り食が届く」ことを
守ることができました。
災害時に必要なのは、派手な支援だけではありません。
いつもと同じ時間に、いつもと同じ食事が届くこと。
それは、人の心を落ち着かせ、暮らしを前に進める力になります。
だから一膳グループは、「備え」を日常の中で育てていきます。
地域の同業者や福祉施設と手を取り合い、いざという時にすぐ動ける食の支援体制をつくる。
BCPに基づいた仕組みづくりと、社内での訓練や学びを重ねながら、
誰かの「困った」に、迷わず応えられる力を育てていきます。
OTHER CHALLENGE
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01 社長候補は
オーディション選抜。
10人社長チャレンジ。ISCP(Ichizengroup Startup Challenge Program)
社内ベンチャー制度 -
02 ひとりのひらめきが
介護現場に革命を起こす。介護現場を救う冷凍惣菜「ナチュリカ」 -
03 プロパー社員から
初の社長誕生。10business 10president -
04 食を楽しむ催しで
施設内に活気を生む。握りたてを味わう、寿司イベント -
05 災害に負けない。
食の物流は一膳が守る。能登半島地震における弁当製造・食材提供支援活動 -
06 「いただきます」の
意味を体感。
未来をつくる食のまなび。幼稚園児の食育イベント「魚の解体ショー」